CMディレクター仲野哲郎のシズルって何?③
北大路魯山人著「魯山人の食卓」「魯山人味道」より、
気になる魯山人料理語録を紹介します。
北大路魯山人。
篆刻家・画家・陶芸家・書道家・漆芸家・料理家。
「美食倶楽部」「料亭 星岡茶房」創業。
漫画「美味しんぼの」海原雄山のモデルと言われています。
(たぶん恐い人だったんだろうけれど、文体は優しそうでした)
出典:Google japan
–
–
「食は、その人の生活と、大きく考えれば人生に対する態度が窺われる」
–
「本来の持ち味を壊さないことが料理の要訣である。
これができれば俯仰天地に愧ずるなき料理人でありこれ以上はないとも言える」
–
「天然の味に優る美味なし」
–
「美味い不味いは栄養値を立証する」
–
「栄養価値充分にして美味にあらざるものは断じてない。美味なれば必ず栄養が存する」
–
「要求する食物に不味いものなしだから 腹が減るにかぎる」
–
「うかうかと元味を破壊して、現代人は美味いものを食い損なっている」
–
「日本人が刺身を愛し、常食するゆえんは、自然の味、天然の味、すなわち
加工の味以上に尊重するところである、と私は思っている」
–
「味に自信なき者は、料理に無駄な手数をかける」
–
「低級な食器に甘んじている者は、それだけの料理しかなし得ない。
こんな料理で育てられた人間は、それだけの人間にしかなりえない」
–
「私は今でも自炊している」
–
「食器は料理の衣装」
–
「新鮮に優る美味なし」
–
「栄養を待っている肉体に要求がなければ、美味にあらず。効果もなし」
–
「美味い不味いは無意味に成り立っているわけではない。
栄養の的確なバロメーターである」
–
「料理をうまく食わすという点からいえば、同じものでも良い器に入れる。
景色の良いところで食うことが望ましい」
–
「料理というと、とにかく食べ物だけに捉われるが、食べ物以外のこれらの美術
(器・景色・絵・書・花)も人間にとって欠くことのできない栄養物なんだから
大いに気を配ることが肝心だ」
–
「美味しいと思わぬものは、栄養にはならぬ。美味しいものは必ず栄養になる」
–
「何を食べても美味しくないという金持ちの生活は悲劇か。悲劇は希望を求め、
喜劇は希望を忘れてる」
–
「家庭の料理、そこにはなんらの思惑が挟まれていない。ありのままの料理。
それは素人の料理であるけれども、一家の和楽、団欒がそれに関わっている
のだとすれば、精一杯の真心料理になるのである。それを今日の簡単主義、
ものぐさ主義が、商業料理へ追いやってしまって、家庭の料理は破壊に
陥ったのである」
–
–
魯山人が言っていることは首尾一貫、
–
「素材が大事」
「美味いものは栄養がある」
「食べ物だけではなく美術なども含め料理」
「余計な手を加えるな」
–
という4つなんですね。
なるほど。
–
「私は今でも自炊している!」ちょっとツボでした。
–
最後に料理とは関係ないですが気になった言葉を。
–
「すべてのものは天が作る。天日の下、新しきものなしとはその意に
外ならぬ。人はただ自然をいかに取り入れるか、天の成せるものを、
人の世にいかに活かすか、ただそれだけだ。」
–
恐れ入りました。。。
–
出典:Google japan
