CMディレクター仲野哲郎の「シズル」って何?43

とても面白い本「人間は脳で食べている」伏木亨さん著 ちくま新書

今日は、「4つのおいしさ」からメモです。

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”美味しさの4本柱

1:生理的な欲求に合致するものは美味しい。

2:生まれ育った国や地域、あるいは民族(宗教)などの食文化に合致するものは美味しい。

3:脳の報酬系を強く刺激してやみつきになる。

4:情報が美味しさをリードする。

この4つでおいしさは分類できるそうです。

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3:脳の報酬系を強く刺激してやみつきになる。

”快感を強く生じる食べ物には動物や人はやみつきになる。

人間は油脂、甘味、アミノ酸などのうま味が好きである。

それぞれ、生命維持のために必要な脂質・糖質・タンパク質の存在を示す味の信号である。

生理的なおいしさと同様、人間にも動物にも共通の本能の部分である。

人間の好む菓子や嗜好性の高いものに該当する場合が多いので、

これが動物と共通と言われると少なからずショックを受ける人も多い。”

”やみつきになる食品は高度の嗜好性食品とも言える。忘れられないおいしさである。

チョコレートや、評判のラーメンや、ケーキなど、現代社会に蔓延ずるおいしいものの多くが該当する。

欲求が極端に亢進して執着に近くなった状態である。

報酬効果は、快感を発生する前頭前脳束と呼ばれる神経の束が興奮する状態を

示している。

「ゼンノーソクというのはどんな束ですか」

見たことはない。しかし、脳の快感を感じる部分を電極で探ってそれらを繋げると神経の束になる。これが快感を発生する部位だと言える。”

”ある種のおいしい食べ物は、この神経を刺激するに違いない。美味しさは快楽だから。

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ある行動の後に快楽が生じたならば、その行動が病みつきになる。”

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生理的な欲求(生命維持)とは別のところで、快楽目的の食事というのが

あるんですよね。

人間は脳で食べている 伏木亨さん著6 | 2020 | 未分類 | Comments (0)