CMディレクター仲野哲郎の「シズル」って何?56
今日からは、またまた面白いテーマ「おいしい」となぜ食べすぎるのか
山本隆さんの著書です。大阪大学の教授で脳科学と味覚生理学が専門のようです。この本も読みやすく楽しい本でした。
今日は、その中から「ご飯の美味しさ・カレーの美味しさ」をメモします。
”必須アミノ酸の必要量のバランスから見て、ごはんはほぽ理想的です。
九種類の必須アミノ酸のなかでリジンだけが少ないくらい。これは、とうもろこしや小麦にはない利点です。
豆の中にはリジンが多く含まれていますので、豆を入れた炊き込みごはんにしたり、
納豆や豆腐、みそ汁などと一緒に食べれば、必須アミノ酸はすべて摂ることができる。
ごはんはよく噛むと甘くなってきますが、これは唾液中のアミラーゼという酵素が働いてデンプンを分解し、甘い味のする麦芽糖をつくり出すからです。甘味を感じるまでごはんを噛むことは健康の秘訣です。”
”暑いときには、カレーなどの激辛料理がいいというのはなぜでしょうか。
スパイスは交感神経を刺激し、代謝を増進させます。
その結果、発汗作用が高まり、汗が蒸発する際に皮膚の熱を奪い、これによって涼しく感じるのです。
食後三十分も続くこの効果が、暑いときに激辛料理が好まれる大きな理由です。”
飽きない料理だったり、好きな料理には理由がきちんとあるもんですね〜〜〜
納得の文章でした。