CMディレクター仲野哲郎の「シズル」って何?66
今日は、NHKプロフェッショナル仕事の流儀。川田智也さんからメモです。

川田智也さんは、南麻布で茶禅華というレストランを営む。
ミシュラン2つ星を持つ中華料理シェフです。
2000年にアルバイトとして【麻布長江】に入門し、10年間の研鑽を同店にて積む。
その後、日本食材を活かす技術を学ぶべく【日本料理龍吟】に入社。
準備期間を経て2017年2月【茶禅華】をオープン。とあります。
番組の中で川田さんは。
「最高の状態を捉えてよ」
「これしかないっていう最高の状態を狙ってくれる」
と何回も口にします。また、
「その食材が一番香る、美味しくなる瞬間。
そして、その料理が一番、お客様に「美味しい」と言っていただける時間。
温度 状態 『時』というものがお客様に伝わる
それでお客様に「美味しかった」と言ってもらえると、これ以上嬉しいことはない。」
と語っています。
映像を見ていても川田さんが美味しい瞬間をいかに大切にしているか伝わりました。
美味しい瞬間。
例えば、しゃぶしゃぶのお肉が赤からピンク、煮えて茶色に入る瞬間。
卵の黄身が生から半熟、完熟になる瞬間。
どこが本当に美味しい瞬間なのか?
それを考え続け、注力をしていることがビシビシ伝わってきました。
本当にシズル瞬間。どの瞬間が一番シズルのか?
見逃さないようにフィルムに残していきたいと思います。
